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BLOG Caravella 名古屋のアクセサリーショップ

2026-5-19

指輪のサイズ直し|できる・できないの判断基準について260519

指輪のサイズ直し|できる・できないの判断基準について

指輪のサイズ直しについて260519
指輪のサイズ直しについて260519

指輪のサイズ直しのご相談は非常に多い修理のひとつです。

体型の変化や譲り受けた指輪など、サイズが合わなくなることは珍しくありません。ただし、指輪のサイズ直しはすべてのデザインで出来るわけではなく、素材や構造によっては加工が難しい場合もあります。

一般的にサイズ直しがしやすいのは、プラチナ・18金・シルバーなどの加工しやすい素材で、石の付いていないシンプルなデザインの指輪です。

装飾のない部分があるリングはカットや溶接がしやすく、仕上がりも自然に整えることができます。

反対に、全周に模様が入っているリングや、石が一周しているエタニティタイプの指輪は、サイズを変えることでデザインが崩れてしまうため対応できないことがあります。

チタンやステンレスなどの硬い素材も加工が難しく、修理自体をお断りする場合があります。

細すぎる指輪も熱や力の影響を受けやすく、強度を保てない可能性があるため注意が必要です。

サイズ変更の幅によっても判断は変わります。

1号程度の調整であれば問題なく対応できることが多いですが、多少きつい程度であれば無理にサイズ直しをしない方が良い場合もあります。

問題なく使えているのであればそのまま使用する方が安全なこともあります。

3号以上の変更になると指輪の形状が大きく変わるため、石留めが緩んだり歪みが出る可能性があります。

細かな着け心地の違いが気になる場合は、0.5号単位での微調整を行うこともあります。

また、サイズ直しを行う際にはいくつか注意点があります。

サイズを小さくする場合は内側の刻印が消えることがありますし、特殊なゴールドでは溶接部分にわずかな色味の差が出ることもあります。

ホワイトゴールドの場合は加工後に再メッキが必要になることもあります。

サイズ直しが出来るかどうかは実物を見て判断する必要があります。写真だけでは分からない部分も多く、無理な加工になる場合はお断りすることもあります。

長く使える状態に仕上げることを優先し、出来ることと出来ないことをはっきりお伝えしています。

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