ウォレットチェーンの修理内容
持ち込みでご依頼いただいたウォレットチェーンの修理記録です。チェーンの一部パーツが切れて欠損していたため、欠損部分と同形状のパーツを新たに制作し、全体の流れが自然になるように接続しています。使用感の強い状態ではありましたが、素材の確認と強度の判断を行った上で作業を進め、問題なく修復が完了しています。
欠損した部品の複製では、元の形状を確認しながら寸法を調整し、チェーン本体との噛み合わせを整える工程が必要となります。取り付け後は接合部分を研磨し、仕上がりが他のパーツと違和感なく馴染むように整えています。
当店では、他店で購入されたシルバーアクセサリーでも、素材や構造が確認できる範囲で修理を承っています。破損状況や金属の種類によって対応可否が異なるため、事前の現物確認または画像での状態把握が必要になります。
お問い合わせはメールにて受け付けています。修理をご検討の場合は、破損箇所が分かる写真を添付していただくと判断がスムーズです。