修理内容
クロムハーツのウォッチブレスの修理です。金具部分のバネが破損していたため、新しいバネへの交換作業を行いました。ブレスの構造上、金具の分解と調整が必要となり、元の形状を保ったまま交換できるよう各パーツの位置を確認しながら作業を進めています。
ウォッチブレスは構造が複雑なものが多く、バネや接続部分に負荷がかかりやすいため、同様のご相談をいただくことが多い修理内容です。加工時に時計本体を取り付けたままの状態では作業に支障が出るため、持ち込みの際は必ず時計を外していただく必要があります。
時計本体の脱着は専門工具を使用する工程となるため、時計の付け外しについては時計店で依頼していただく形となります。修理作業自体は金具部分のみを対象とし、必要な部品交換と動作確認を行った上でお渡ししています。